アイソモカ

知の遊牧民の開発記録

山盛りのビリヤニ

昔住んでた街にマスジドがあって、ラマダン明けには人が道まで溢れてごちそう食べてる楽しそうな場所だったんだけど、その横の細い通りに週末しかやってない謎のレストランがあって、日本語あんま通じない感じで、山盛りのビリヤニが出てきて、美味しくて、それでも山盛りすぎて食べるの頑張ったんだよね。

Googleストリートビュー見たらマスジドも謎のレストランもなくて、「この壁の記憶だが、コインランドリーって書いてるぞ、夢???」と不安になって、ストビューの過去の日付のやつ見たらマスジドも謎のレストランもちゃんとあった。マスジドは今は移転して大きくなってた。よかった。

山盛りのビリヤニをもりもり食べてたとき、お客が入ってきて店員に「ハラルフードある?」って聞いてたんだけど、店員は「ハラルフードは駅の近く!」って指差してたんだよね。思うに、お客はハラルなメニューが食べたかったが、店員はハラル食品店を案内しようとしていたように見えた。レストランがマスジド関係者だと推測すると、メニューは全部ハラルなのではと思う。が、おれは山盛りのビリヤニを食べるので精一杯だった。

山盛りのビリヤニ、第一印象はスパイシーチャーハンだった。でも炊き込みご飯だったかもしれない。よく覚えてない。謎のレストランはもうないみたいだ。

オリジナルは Mastodon に投稿