アイソモカ

知の遊牧民の開発記録

机を作った記録【DIY】

もう3年半ほど前の話だけど、机(仕事用デスク)を作ったときの記録をまとめておきます。

ポイントは、パソコンのディスプレイの奥側に背板があるところです。物が向こう側に落ちないようにし、視界を適度に遮りたかったので。それから、脚と枠になる部分を艶消し黒で引き締め、背板と天板は木目を生かした温かみのある色にしました。

まず、ざっとこんな感じで図面を引いて考えて、

ホームセンターで木材と塗料、工具類を揃えて、作っていきます。

木材のカットはホームセンターの木材カット(1カット30円とか)を利用したり、自分でノコギリで切ったりしました。切った後はヤスリで磨いてスベスベにしてから塗装します。

左に紐で縛られた細長い木材たち、中央にのこぎり、L字金具や木ネジ、右上に小ぶりの板、ゴム槌、などが並んでいる
材料と道具の一部

脚部分は塗装します。乾いてから2度塗りし、それから木ネジかタッピングスクリュとL字金具で組み立てます。

この塗料は、写真の右上に見切れているやつ、『アサヒペン 水性多用途HG 1/12L ツヤ消し黒』(シリコンアクリル合成樹脂塗料)ですね。

脚ができたら、天板も切ります。これは電子機器の配線を通す隙間。天板と背板はヤスリで磨いてスベスベにしたあと、オイルステインで塗装しました。

オイルステインを塗る前は木材の明るい色。

オイルステインは『ワトコオイル エボニー』。木目がうっすらいい感じに見え、すべすべした手触りが最高です。

机の下には、IKEAの『SIGNUM シグヌム ケーブルオーガナイザー』を取り付けました。

机の脚枠に背板をつけたところの写真

www.ikea.com

制作期間は1ヶ月くらい。仕事の後にちょっとずつ作業したり、週末にまとめてガッと作業したりしました。でも深夜に大きな音を立てないほうがいいです……。

手前に転がっている工具は、マキタの『MDF347D』充電式ドライバドリル(14.4V)です。下穴やダボ穴の穴あけと、木ネジやタッピングスクリュの締め付けを担当。

机を横から見た写真

机の下の写真。机の下に金属のカゴが生えていて、テーブルタップとMacの電源などがのっている。足元の台にスピーカーがのっている。
机の下

近影。最近椅子を新調しました。机は今でも丈夫に現役です。

マキタの掃除機は吸引力があり、電池と充電器を工具と共用できるので便利〜

追記

モニタ台は机を作る前に作ったやつ。DIYするとき、小さい物から始めるのが良いと思う。

isomocha.hatenablog.com