アイソモカ

知の遊牧民の開発記録

デスクパネル(机上の衝立)を自作しました

先日部屋の模様替えをして、机が壁向きだったのを、部屋向きにして壁に背を向けて座るようにしました。Skype のときに部屋のごちゃごちゃが映らなくなって快適です。

模様替え前
│(╹◡╹)
│[ 机 ]
└──壁────

模様替え後
────壁──┐
 (╹◡╹) │
 [ 机 ]│

なんですが、もし地震が起きたらPCモニタ(ディスプレイ)が落下するのでは…という懸念が生じたので、対策としてデスクパネルを設置しました。

昨年の大阪北部地震では、我が家はデスクライトがひっくり返ったり不安定に積んでいた皿が崩れたりした程度でしたが、知人宅では2x4材の床-天井つっぱり柱が倒れ、取り付けていたテレビが落ちたそうです。地震、怖っ。

デスクパネル完成

準備

設計コンセプト

オフィスにありそうな、パーテションのようなものを作ろうと考えました。机の幅に合わせると圧迫感がありそうだったので(部屋が狭いので)、PCモニタの部分の最小限にします。

モニタの地震対策なら、モニタアームで机にクランプするという方法もあるのですが、残念ながら現在使用中のモニタはモニタアームに対応していません。

机に穴を開けるのは難しそうなので、パネルはクランプで挟み込む方式にします。

パネルの板は、有孔ボードや画鋲が刺せる材質も考えたのですが、散らかしやすい性格なのですぐゴチャッとなると考え、あえてただの板にしました。

材料

ホームセンターで調達しました。

材料

  • カッコイイ焼桐板(軽いです)
  • 工具コーナーにあったクランプ(穴 2ヶ所)2本
  • 皿ネジ 4本

製作作業

板に電動ドリルで左右2ヶ所ずつ穴を開けました。

穴開け

ボルトナットで挟むように板とクランプをとめます。

クランプ取り付け

机に取り付けて完成です。机の上側には傷つき防止にゴムのシートを挟みました。

机に取り付け

デスクパネル完成

感想

穴を開けて取り付けただけなので、サクッとできました。頑丈に付いているので、地震が起きても(建物が壊れるほどの大きい地震じゃなければ)大丈夫だと思います。

今後の課題

桐の板は、やすりをかけたり、オイルやニスなどを塗ったり何もしていません。スリスリするとトゲがささるので、そのうちやすりがけしてニスを塗りたいと思います。

ネサフしながら、DIYでデスクや本棚などを自作する方のブログを読み漁っていたところ、スタイリッシュで温かみのある作品がたくさんあり刺激になりました。部屋狭いけどなんかオシャレに整頓したいなあ。