アイソモカ

isomocha: 知の遊牧民の開発記録

立山黒部アルペンルート行き当たりばったり旅②黒部ダム・立山室堂

遅めの夏季休暇で立山黒部アルペンルートへ行ってきました。 関東へ帰省ののち、長野から黒部、立山、富山へと抜けて関西の自宅へ戻る旅の記録。

立山黒部アルペンルート行き当たりばったり旅

2024/09/26 (木) 大町温泉郷→黒部ダム・黒部湖→立山室堂→弥陀ヶ原

7時過ぎに起きた。この日はさまざまなのりものに乗る。

おやきを電子レンジで温めて、朝食。

ホテルをチェックアウトして、出発。

河原の広い川、左側にホテルや商店など、正面奥には雲がかかった大きな山、雲の合間に青空
鹿島川、左側が大町温泉郷

天気がよくて気分もよい。

路線バスに乗って、大町温泉郷→扇沢。

関電アメニックス・アルピコ交通バス片道乗車券、1320円、大町温泉郷→扇沢駅のきっぷ。赤い四角いはんこが押されている。
大町温泉郷→扇沢駅

立山黒部アルペンルートのきっぷはネットで購入済み。扇沢で発券した。
区間は扇沢〜立山駅、片道。

出発地点(関電トンネル電気バス)だけ、購入時に乗車時刻を予約する。寝坊しなくてよかったぁ。

切符を手に持った写真、扇沢→立山駅、片道、おとな 10940円、乗車日9月26日
立山黒部アルペンルートきっぷ

きっぷ、なくすんじゃないかと不安になる。(大丈夫だった)
すべての乗り物の改札はQRコード読み取りで行われ、現代的!

関電トンネル電気バスの乗り場は混んでて、8列ぐらいで並んで待った。9時のバスは2台だったかな。
お客さんは年配の日本語話者が多い。

目をこらして見れば、バスの屋根からバス乗り場の天井へ充電装置がつながっている。

扇沢から黒部ダムまではずっとトンネルで、15分ぐらい。

黒部ダムの駅名標、タイルの壁に貼られている
電気バス降りたとこ

階段をかなり登って、黒部ダム展望台へ出た。

青く雲ひとつない空、山に囲まれて緑色の水をたたえたダム、中央にダムをせきとめている壁があり、壁の中央から水が勢いよく吹き出している
黒部ダム

中央にダムをせきとめている壁あるやろ、このあとこの壁の上を向こうへ渡ります。

展望台からダムのほうへ、外階段を降りる。

おみやげを買ったり、ダムカードをもらったり、歩き回ったりし、レストランの開店を待った。10時。

ダムカレー、ココナッツ系の味だった

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— ピジェ (@xipj.bsky.social) 2024年9月26日 12:06

カレー、ダムの水の色に似てる。チキンカツがのってた。おいしかった。

人間がこんなでかい建造物つくれるとは思えないよね。

新展望広場特設会場(小さい資料館みたいなところ)で、ダム建設当時の写真や解説、ドキュメンタリー映像を見たりした。
高度経済成長期に関西の電力をまかなうために関西電力が作ったらしい。自宅は関電のお客さんなので、親しみがわく。

さっき通ってきた扇沢からのトンネルをここまで通すときに、途中の破砕帯(水の多い地層)を抜けるのが大変だったそう。

もう今後の日本ではこういう巨大建造物作られることないんだろうな〜という気がして、少しエモくなった。若い人が多く、経済が急速に発展していた時代だったからだよな。安全や人の命の重み、自然環境に対する意識にも違いがあっただろうし。

ダムの横から、観光放水の吹き出した水を見下ろしていて、水しぶきの上に小さい虹が見える。吹き出した水は、山の谷間を流れていく。
放水に虹が見える

ダムの上を富山方面(黒部湖側)へ渡る。

ダムの上は車が余裕で通れるぐらいの広い道、観光客がそれぞれ歩いていて、両脇に柵がある。向こう側は山、崖になっている。
ダムの上

風が強くて、ちょっとびびりながら歩いた。
松本パルコで帽子につける紐を買っておいてよかった。

手前から水が噴き出しており、下に水色の川がある。わけわかんないほど、めちゃ高くて、足がすくむ。
放水を上から見たところ

渡り切った。

さっき来た方向を振り返って、青空、とんがった山、ダムの放水がない上流側
黒部湖

ケーブルカー黒部湖駅があるが、その前に、遊覧船ガルべに乗る。

おみやげやさんで味噌煎餅を買って食べながら遊覧船の乗船時間を待った。

ふね!

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— ピジェ (@xipj.bsky.social) 2024年9月26日 12:17

山の解説を聞きながら、湖を上流側へ進み、戻ってきた。



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— ピジェ (@xipj.bsky.social) 2024年9月26日 13:16

遊覧船ガルべは今年で運行終了らしい。

船を降りてから、吊り橋を渡ってみた。なんだかこっち側は自然が豊かな感じが強い。

吊り橋を渡っている写真、左側が黒部湖、天気よっ!吊り橋、ダム、青空、緑色の黒部湖、遊覧船乗り場
吊り橋、ダム、黒部湖

この時点でまだ13時ぐらい。朝早く起きたので、一日が長いね。

トンネルの中で道が分岐していて、左方面ケーブルカーの案内
ケーブルカー黒部湖駅へ

黒部ケーブルカーに乗って、黒部湖→黒部平、373 m 上がる。

ケーブルカー黒部湖駅、乗り場は階段になっていて、中央にオレンジ色のかわいらしいケーブルカーが待っている
黒部湖駅でケーブルカーに乗る

ずっとトンネル。乗車時間は5分ほど。

トンネルの中、進行方向後方へケーブルカーが去っていく
すれ違ったケーブルカー

ケーブルカー黒部平駅、降りて階段を上りケーブルカーを見下ろした写真、暗め
黒部平駅でケーブルカーを降りた

木々が生えていてその向こうに緑色の山が見える
黒部平

黒部平はちょっと大きめの駅。おみやげやさんがあり、長野と富山のおみやげがどちらも置かれていたのが印象的だった。ソフトクリームもあった。

立山ロープウェイ、黒部平→大観峰。7分ぐらいで、標高にして488m上がる。

「黒部平」の駅名標、コンクリ打ちっぱなしの無骨な駅、人が満杯に乗ったゴンドラがとまっている
ロープウェイ黒部平

自分の乗っているゴンドラの影が木々のうえに映っている
ロープウェイ

大観峰の展望台から、黒部湖がはるか下のほうに見える。

ケーブルカーとロープウェイ乗って標高2316m

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— ピジェ (@xipj.bsky.social) 2024年9月26日 13:54

ネタバレだが、大観峰には翌日また来ることになる。

大観峰の駅名標、ロープウェイのシルエットが描かれている
大観峰

立山トンネルトロリーバス で大観峰→立山室堂、立山の下を通ります。
トロリーバス、今回一番乗りたかったのりもの。

この辺りで一時停止して、トロリーバス同士がすれ違う。

「立山直下 現在地標高 2391m」と書かれた黄色いランプ、トンネルの壁についている。上にはケーブルが何本も通っていて、下には非常口サイン。
トロリーバスの車窓から「立山直下」

立山トンネルトロリーバス・架線好きのあなたへ|立山黒部アルペンルート

トロリーバスの電気が流れる仕組みが面白い。

室堂の駅名標、むっくりとしたライチョウのシルエットが描かれている
室堂

室堂は大きい駅で、レストランやおみやげ屋さん、郵便局、コインロッカーなどがある。

高原バスは16:20の最終便に乗ればいいので、時間がある。室堂平を散策した。

中央に石畳の道、左右に草や低い木、右下に鏡面のような池。空は曇りっていうか、霧がかっている。
石畳の道

重い荷物背負ってここ歩くのちょっとしんどいけど、景色がすごい、高山植物。

雲がかかっていて見えにくいが、立山。右端のが雄山(おやま)。

高原バスの最終便に乗り、宿へ向かう。立山室堂→弥陀ヶ原。20分ぐらい、標高としては 520mぐらい下る。

弥陀ヶ原でバスを降りたところ。ホテルが見えないほどに霧。数十mの距離だが、ホテルの人がバス停まで迎えにきてくれていた。

砂利道の量側に低めの草木が生い茂り、霧がかかっている。砂利道の向こうにうっすら、かまぼこのような形の建物。

翌日の富山の宿を探して予約。
大浴場のお湯に浸かった。
18時から夕食。

夕食のとき、近くに座ってた人たちとおしゃべりした。18時から夕食って早い!普段ならまだ働いてるよ〜とか言いながら。
仙台から来た人や、明日雄山に登るという人とかがいた。

自然解説会が開催され、立山の自然や立山信仰などについてプレゼンを聞いた。面白かった。
その後、星空を見た。天の川や夏の大三角などを見た。きれいだった。

夜は寒く、松本パルコで買ったダウンベストが活躍した。
続く。